❝ 月下陽香からのおしらせ ❞

  ♪:*:🌙.:*:♪ ・活動情報・ ♪:*:.🌙:*:♪

     ❤ 2018年2月3日(土)
★月下陽香イキザマ晒し劇場【 千秋楽 ・(ライブ活動休止前イベント)
  出演:月下陽香 / えんちゃん / HATTREAT

満員のお客さまとご出演者さまに、盛大に盛り上げて頂き
これまでの音楽人生で一番の、心から楽しんだ幸せな夜となりました。
ありがとうございました。

2018年2月3日のライブを区切りに
月下陽香は「イキザマ晒し劇場」と名付けたライブ活動を休止いたします。
もう「イキザマ」を板の上で晒さなくても
生きてゆけるような気がするのです。

このブログは継続しますが
ステージ活動はまた違う形でお届けする未来に向かいます。

月下陽香の歌も歌い続けながら
もっとみなさまにお近付き出来る歌も学びながら
次のスタイルを生み出し作り上げてゆきます。
よろしくお願い申し上げます。

その後のメインの発信場所を新たに設けました。
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誰が殺した?(卒業後・16)




履き潰した靴底並みに


ボロボロに


くたびれて帰って来た。





寒い。



病的冷え性の私は

パソコンのキーボードを
少し叩いてるだけで


冷え切って

指先の感覚がなくなるほど。



春・夏・秋と
アレルギーが出るから
陽射しを極力避けて過ごすけど



さすがに最近は
陽だまり

あったかくてうれしい。




ぐったりになったけど


珍しく

寝込まなかったライブ明け。



体調が

もしかして
ちょっと良くなってきたのかな~と

喜んで

お店に出掛けたりしてたら



ありゃりゃ・・。





やっぱり

まだ

調子こいたらあかんのやなぁ・・。









さて。


過程の続きを

書いてゆこうかな。






「摂食障害」と「自傷」は
人生の半分以上
ほとんどを埋め尽くす。 


これらと共に生きた20年間と

向き合って
生きる事を始めたこの10年。



私は


小学生の頃から始まった
摂食障害や自傷の中で


どう暮らしてきたか

7月7日以来

記事として書き続けて居る。




人は誰もが

矛盾を抱えて在るとも思うから

正直に書いてゆく。



嘔吐も自傷も止められず

囚われて過ごした長い年月は

熟れた嘆きに溢れて在る。



これまでに綴ってきた記事は


「かてごり。」に
時代別に分けてあります。


振り返って 読みたい方は

【】内を
クリック頂けるとご覧頂 けます。

【「1・自傷と共に生きて きた過程の始まりから。」(小学生の 私)】
   ※4つの記事があります。

【「2・自傷と共に生きて きた過程の始まりから。」(中学生の 私)】
   ※7つの記事があります。

【「3・自傷と共に生きて きた過程の始まりから。」(高校生の 私)】
   ※11の記事があります。

【「4・自傷と共に生きて きた過程の始まりから。」(大学生の 私)】
   ※16の記事があります。

【「5・自傷と共に生きて きた過程の始まりから。」(20代前半 の私)】
   ※現在執筆中。










中学の時に飛び込んだ水商売。



生活の為に


私は

二度としたくないと思っていた

水商売に飛び込んだ。





私は


市内とは言え
かなり田舎に住んでいて。



もっと中心部へ出てゆけば
いろんな店もあるし
時給も良いのだけれど


なかなか
そこまでの勇気はなくて


家の近くの
小さな小さな飲み屋街の中の


カウンター10席位だけの
スナックに勤める事にした。





母親よりも年上のママと。

バイトは
当時で40代の女性がふたり。




ママはこっそりと
私にだけ高い時給を払ってくれた。





そう言えば


携帯を持ったのは
この頃だった。


私の時代では
これでもすごく早い方。

まだ
周りの友達は
誰も携帯を持ってなかった。


ポケベルを止めて
携帯に変えたんだ。


自宅の番号を
水商売関係の人に
言いたくなかったから。







店の客は
半分以上が
ママの知り合いだった。



若いんだから

売り上げを上げる為に
たくさん飲んで
たくさん食べるように

言われてた。





何でも飲んだ。


必死で食べた。



何度も

トイレで吐いては
また食べた。




パンプスで
立ちっ放しで飲み続けるのは
辛かった。

足が痛くてたまらなかった。





カウンターだけのスナックだから

横に座っての接客はなかったけど


ダンスは断れなかった。






おっさんは
なんで
そないダンスしたがるんかね?



気持ち悪い。


なんで

演歌に合わせて

おっさんとくっついて

踊らなあかんねん。






鬱陶しいけど仕方ない。




開店から閉店まで

我慢を続けるだけ。




きっと慣れたら平気だよ。


自分にいっつも言って居た。







数か月後には
中心部の店で働き始め


数年後には

体張ってでも客を奪い合う
ホステスの世界で



本気で戦い
 

心も体も壊れるまで

ホステスで在り続ける事を
選ぶなんて



この時は考えても居なかった。







週に3日ほどそこで働きながら

昼間は工場で事務員を始めた。








店の客から
安定剤やら
睡眠薬やら
分けて貰うようになった。



飲んでも
ちっとも落ち着きはしなかった。

ぼーっとなるだけだった。











ある夜。


金縛りにあった。


十代の頃は
実家で眠ると

必ず金縛りにあった。



誰かが来るんだ。




あの家には
絶対に何かが居るって思ってた。









その夜の金縛りは何か違った。




私の首の上を
歩きまわる何かが居る。



四足の動物。



小さな足で


行ったり来たりして

息が吸えないんだ。






「たろうちゃんだ。」


そう思った。





小学生の頃

母と妹が飼いたがり
我が家にやってきた
シーズー犬。

名前は妹が付けた。




粗相する度に

母に掴み上げられて

壁に叩き付けられてた

小さな犬。





母は

この子も捨てて行った。






その後

父の世話に追われ

仕事に追われ


私は

まともに
散歩もしてやらなかった。





私も家を出て

残された父と犬。



父は


私以上に何もしなかった。


室内犬なのに


玄関に繋がれ


シャンプーもされずに


毛はべたべたに汚れて
異臭を放ち


父は
ドッグフードを入れるだけで



たろうちゃんは


どんどん年老いて

鳴く事もほとんどなかった。






父の事で
たまに実家に行っても


私も

たろうちゃんを洗ってやる事も


一緒に遊んでやる事もしなかった。






生きてるのに。


命があるのに。



私はたろうちゃんに対して



最低限の事も


なにひとつ


してあげなかった。







逃げたんだ。




母親の置いていった
たくさんのゴミの

ひとつのように


扱っていたんだと思う。









これには


大きな大きな
後悔を残して居る。


今でも


申し訳なくて


自分を責め続けてる。






金縛りにあった翌日。



スーパーで

父にばったり会った。



父が涙目で言った。





「たろうが死んだよ。」






今日山に埋めてきたと言った。







父が


底冷えのする玄関で


まあるくなって


父を見てるたろうちゃんに


言ったらしい。





「お前もしんどいやろう。


 もう



 死んでもいいよ。」











父が起きたら


たろうちゃんは死んでた。



ひとりで

寂しく

冷たくなってた。







父に会った後
実家に帰った。




玄関を開けたら



冷たい空気が


すごい勢いで押し寄せた。






玄関に

持って行った線香を立てて
謝った。



ごめんなさい。


ごめんなさい。





何度謝ったって許されない。



これは
許されない事なんだと思う。







久しぶりに言った実家は
とても荒れていて


まるでゴミ屋敷だった。






続きはまたね。








こうして


過去を綴りながら


私はよく泣く。




★。、:*:。.:*:・’゜☆。.:*:★。、:*:。.:*:・’゜☆。.:*


このぶろぐ。

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月下陽香

Author:月下陽香
オリジナル楽曲を発信しながら
創作陶芸作家としても活動しております。

2018年2月4日より
月下陽香としてのライブ活動は休止致しますが

このブログを継続しながら

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私がかつて
「摂食障害」・「自傷癖」と
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